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「最近ベランダに鳩がよく来るようになった…巣を作られる前に対策したい」 「一度巣を撤去したのにまた作られてしまった…どうすれば防げる?」
鳩の巣を作られてしまうと、鳥獣保護法の問題・健康被害・業者費用など問題が一気に複雑になります。**「巣を作られる前に防ぐ」**ことが最も賢い対策です。
この記事では、鳩が巣を作る前兆サイン・巣を作りやすい場所・効果的な予防対策・再発防止策まで徹底解説します。
鳩が巣を作るまでの4ステップ
鳩はいきなり巣を作るのではなく、段階的に場所を確認してから巣作りを始めます。この段階を理解することが早期対策のカギです。
| ステップ | 状況 | 対策の難易度 |
|---|---|---|
| STEP1 休憩鳩 | 昼間に短時間止まる | 🟢 簡単 |
| STEP2 待機鳩 | 長時間滞在・フンが増える | 🟡 まだできる |
| STEP3 ねぐら鳩 | 夕方〜夜も滞在する | 🟠 難しくなってきた |
| STEP4 巣作り鳩 | 巣を作って産卵する | 🔴 自力対応が困難 |
重要:STEP1〜2の段階で対策することが最重要です。
STEP3以降になると帰巣本能・縄張り意識が非常に強くなり、自力での対策が困難になります。巣を作られると鳥獣保護法の問題も発生します。
巣を作られる前の前兆サイン5つ
以下のサインを見かけたら要注意です。すぐに対策を始めましょう。
サイン① 小枝・草・羽毛がベランダに散らばっている
鳩は木の枝・草・羽毛などを巣の材料として集めます。ベランダにこれらが落ちていたら巣作りの準備が始まっているサインです。
サイン② 特定の場所に繰り返し鳩が来る
同じ場所に毎日鳩が来るようになったら、その場所を「安全な場所」と認識し始めています。
サイン③ フンの量・範囲が増えている
フンが増えてきたら滞在時間が長くなっている証拠です。特定の場所にフンが集中している場合、その場所が縄張りになりつつあります。
サイン④ 夕方・夜にも鳩がいる
昼間だけでなく夕方・夜間にも鳩を見かけるようになったら「ねぐら」として使用されている状態です。巣作りが近い危険なサインです。
サイン⑤ 鳩が2羽でいることが多い
鳩はつがいで行動します。2羽でいることが多くなったら繁殖の準備をしているかもしれません。
鳩が巣を作りやすい場所【要チェックリスト】
以下の場所を定期的に確認してください。
ベランダ周辺:
- [ ] 室外機の裏・下
- [ ] ベランダの隅(コーナー部分)
- [ ] 給湯器の上・裏
- [ ] 物干し台の支柱周辺
- [ ] プランター・植木鉢の裏
建物周辺:
- [ ] 軒下・庇の裏
- [ ] 雨どいの内部
- [ ] 天井裏・屋根裏
- [ ] 太陽光パネルの下
- [ ] 換気口・通気口の内部
- [ ] 壁の隙間・くぼみ
鳩が好む環境の特徴:
- 3面が壁に囲まれている
- 雨風が防げる
- 天敵(カラス・タカ)から見つかりにくい
- 隙間が10cm以上ある
鳩に巣を作らせない予防対策8選
対策① フンをすぐに除去・消毒する【最重要】
鳩は自分のフンの臭いがある場所に執着します。フンを放置することは「ここは自分の縄張り」と鳩に認識させることになります。
フンを発見したらすぐに除去し、消毒液で臭いを完全に消してください。
→ 詳しくは「鳩のフンの掃除方法と消毒」をご覧ください。
対策② ベランダを整理整頓して物陰をなくす
鳩は「3面が壁に囲まれた隠れやすい場所」に巣を作ります。物が多いほど死角が増えて鳩に好まれます。
やること:
- ベランダに置くものを最小限にする
- 使わない物・廃材を処分する
- プランター・植木鉢の位置を見直す
- 室外機の裏の隙間を5cm以下に塞ぐ
対策③ 忌避剤を定期的に散布する
鳩が嫌がる成分の忌避剤を鳩が来やすい場所に定期的に散布します。
スプレータイプ: 即効性あり・雨で流れるため定期散布が必要 ジェルタイプ: 効果が1〜3ヶ月持続・手すりや配管の上に設置
重要:フンを完全に除去してから使用すること(フンの臭いがあると効果が半減)
費用目安: 1,000〜5,000円
対策④ テグス・ワイヤーを張る
手すりに透明なテグス(釣り糸)やワイヤーを張ることで、鳩が止まれなくなります。巣作りの最初のステップである「手すりへの着地」を防ぐことで巣作りを阻止できます。
設置のポイント:
- 手すりから10cm以上の高さにピンと張る
- 透明なものを選ぶ
- たるまないようにする
費用目安: 1,000〜3,000円
対策⑤ 剣山(バードスパイク)を設置する
手すり・室外機の上・軒下など鳩が止まりやすい場所に剣山を設置します。
設置のポイント:
- 隙間なく設置する(5cm以上の隙間があると止まられる)
- 金属製(ステンレス製)を選ぶ(樹脂製は劣化が早い)
- 鳩が止まる全ての場所に設置する
費用目安: 1,000〜5,000円
対策⑥ 隙間を物理的に塞ぐ
鳩は10cmの隙間があれば侵入できます。巣作りの候補になる隙間を事前に塞いでおくことが根本的な予防になります。
| 場所 | 対策 |
|---|---|
| 室外機の裏 | 5cm以下の隙間になるよう目隠しを設置 |
| 換気口・通気口 | 防虫ネットを取り付ける |
| 太陽光パネルの下 | 専門業者に防鳥ネット設置を依頼 |
| 天井裏の開口部 | パテや防虫ネットで封鎖 |
対策⑦ 定期的に点検する
巣作りシーズン(3〜5月・9〜10月)は特に念入りに点検します。
点検頻度:
- 通常時:月1回
- 3〜5月・9〜10月:週1回
小枝・羽毛・フンが落ちていたら巣作りの前兆です。すぐに対策を強化してください。
対策⑧ 餌になるものを放置しない
鳩は食べ物を求めて集まります。以下に注意してください。
- 食べ残し・お菓子のかけらをベランダに放置しない
- ペットフードを外に置きっぱなしにしない
- 果物・植物の実が落ちたらすぐに拾う
- 鳩に餌を与えない(近隣の方が与えている場合も問題)
巣作りを阻止できなかった場合の対処法
巣はあるが卵・ヒナがいない場合
この場合は自分で撤去できます。
撤去の手順:
- マスク・ゴム手袋・ゴーグルを着用
- 巣をゴミ袋に入れて密封する
- フンも除去・消毒する
- 撤去後すぐに忌避剤を散布する
- 防鳥ネットや剣山で再発を防ぐ
卵・ヒナがいる場合
鳥獣保護法により自力での撤去は禁止です。
- 自治体(市役所の環境課)に相談して許可を申請する
- または専門業者に依頼する
業者に依頼すれば申請手続きも代行してもらえます。
再発させない「完全防止」の手順
巣を撤去した後は必ず以下を行ってください。撤去するだけでは必ず再発します。
STEP1:フンを完全除去・消毒する
↓
STEP2:忌避剤で臭いを徹底的に消す
↓
STEP3:忌避ジェルを設置する
↓
STEP4:剣山・テグスで止まれなくする
↓
STEP5:物陰をなくして整理整頓する
↓
STEP6:定期的に点検・忌避剤を補充する
この6ステップを実行することで再発をほぼ防ぐことができます。
まとめ
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 前兆サイン | 小枝散乱・フン増加・夜間の滞在 |
| 最重要対策 | フンの即時除去・消毒 |
| 巣作りしやすい場所 | 室外機裏・ベランダ隅・軒下 |
| 効果的な予防グッズ | 忌避ジェル・剣山・テグス |
| 巣の撤去 | 卵・ヒナがなければ自分でできる |
| 卵・ヒナがいる場合 | 自治体か業者に依頼(法律上必須) |
| 再発防止 | 撤去後の消毒→忌避剤→物理的対策 |
鳩の巣を作られる前の予防対策が最も重要です。「たまに来るだけ」の段階でフンを除去し、忌避剤・剣山を設置することで、巣を作られるリスクを大幅に減らせます!
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よくある質問(FAQ)
Q1. 鳩の巣は自分で撤去できますか?
卵・ヒナがいない巣であれば自分で撤去できます。ただし巣にはフン・ノミ・ダニが含まれているため、マスク・ゴム手袋を着用して作業してください。卵・ヒナがいる場合は鳥獣保護法により自力撤去は禁止です。
Q2. 撤去してもまた巣を作られます。どうすれば防げますか?
フンの臭いが残っていることが原因の可能性が高いです。撤去後に消毒液でフンの臭いを完全に消し、忌避剤を散布してから剣山・防鳥ネットで物理的に侵入を防いでください。
Q3. 鳩の巣作りシーズンはいつですか?
主に3〜5月(春)と9〜10月(秋)が巣作りのシーズンです。特に3〜5月は最も活発に巣作りするため、この時期の前に予防対策を行うことが重要です。
Q4. 鳩の卵はいつ孵化しますか?
産卵から約17〜19日で孵化します。ヒナが巣立つまでは産卵から約2ヶ月かかります。卵がある場合は専門業者に相談するか、ヒナが巣立つまで待って撤去する必要があります。
Q5. 鳩が来なくなったら対策をやめても大丈夫ですか?
やめると再発する可能性があります。忌避剤の定期散布と定期的な点検は継続することをおすすめします。特に巣作りシーズン(3〜5月)の前後は念入りに対策してください。
Q6. 隣から鳩が来る場合はどうすればいいですか?
近隣の環境は変えられないため、自分のベランダ・軒下の対策を徹底することが基本です。隣人が鳩に餌を与えている場合は、穏やかに相談してみることも一つの方法です。
Q7. 賃貸で鳩の巣ができた場合はどうすればいいですか?
まず管理会社に連絡してください。共用部分の巣は管理会社が対応します。専有部分(自分のベランダ)の巣は原則自己負担ですが、管理会社に相談すると業者を紹介してもらえることがあります。

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