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「天井裏からネズミの音がする…どうやって駆除すればいい?」 「自分で天井裏のネズミを駆除できる?」 「業者に頼んだらいくらかかる?」
天井裏のネズミ駆除は、通常のネズミ対策より難易度が高いです。点検口から天井裏に入る必要があり、狭い空間での作業・死骸の処理・侵入口の封鎖など、やるべきことが多岐にわたります。
この記事では、天井裏のネズミ駆除方法・自分でできることの限界・業者費用相場・再発防止策まで徹底解説します。
まず確認!天井裏にいるのは本当にネズミ?
ネズミがいる場合のサイン
| サイン | 特徴 |
|---|---|
| 音 | カサカサ・カリカリ・トントン(小さく軽い足音)主に夜間 |
| 鳴き声 | キィキィ・キュッキュッ(高い声) |
| フン | 天井裏の点検口周辺に黒い米粒状のフン |
| 臭い | アンモニア臭・獣の臭い |
| かじり跡 | 断熱材・木材・配線にかじり痕 |
ネズミ以外の可能性
音が大きすぎる・フンが5cm以上の場合は、ハクビシン・アライグマ・イタチの可能性があります。これらは鳥獣保護法の対象のため、自力での捕獲は違法です。音の特徴が違う場合は「天井裏から音がする原因と対処法」を確認してください。
天井裏のネズミ駆除 自分でできる4つの方法
方法① 忌避剤・燻煙剤で追い出す【最初に試す方法】
ネズミが嫌がる成分(ハッカ・唐辛子・天敵の臭い)を天井裏に設置・散布して追い出します。
燻煙剤(くん煙タイプ):
- ネズミ専用の燻煙剤を天井裏の点検口から投げ込む
- 煙が天井裏全体に広がりネズミが嫌がって出ていく
- 効果持続時間は短いため、追い出した後すぐに侵入口を封鎖する必要がある
- 注意:ゴキブリ・蚊用の燻煙剤は効果なし。必ずネズミ専用を選ぶ
固形忌避剤・忌避スプレー:
- 点検口から天井裏の隅々に設置・散布
- 効果は1〜3ヶ月程度(定期交換が必要)
蚊取り線香はNG: 火災リスクがあるうえ、ネズミ対策として効果が持続しません。
方法② 粘着シートで捕獲する
ネズミの通り道(壁際・ラットサインのある場所)に粘着シートを複数枚設置します。
天井裏での設置ポイント:
- 点検口から入れる場所に設置する(入れない場合は点検口の入口付近)
- 壁際・隅に沿って4〜5枚連続で設置する
- 毎日確認して、捕獲できたら密封して廃棄する
注意点:
- 天井裏に入れない場合は設置場所が限られ効果が出にくい
- ネズミの死骸・生きたネズミの処理が必要(抵抗がある場合は業者に)
- ペット・子どもが天井裏の点検口から触れないよう注意
方法③ 毒餌(殺鼠剤)を設置する【注意が必要】
ネズミが食べると死ぬ毒餌を天井裏に設置します。
注意点:
- 毒餌を食べたネズミが天井裏・壁の中で死んで腐敗すると悪臭・虫の発生・病原菌拡散という深刻な二次被害になる
- 死骸がどこにあるかわからないため回収困難
- ペット・子どもが誤食するリスクがある
- 夏季は特に腐敗が早いため使用しない方が良い
天井裏での毒餌使用は慎重に検討してください。
方法④ 侵入口を封鎖する【根本対策・最重要】
ネズミを追い出した後、必ず侵入口を封鎖します。これをしなければ何度でも戻ってきます。
封鎖の手順:
- ネズミを完全に追い出したことを確認(2〜3週間音がしないことを確認)
- 屋外・屋内の侵入口を全て特定する
- 金属たわし・防鼠パテで全箇所を封鎖する
→ 詳しくは「ネズミの侵入経路と塞ぎ方」をご覧ください。
天井裏のネズミ駆除が自力では難しい4つの理由
理由① 点検口がない・狭くて入れない
天井裏に入るには点検口が必要です。点検口がない家では設置工事が必要で、あっても狭くて入れない場合があります。入れなければ天井裏の奥にグッズを設置できません。
理由② 侵入口の特定が困難
天井裏の侵入口は屋根・外壁・配管周りなど多岐にわたります。建物の構造を熟知していないと全ての侵入口を特定するのは非常に困難です。1か所でも残ると再発します。
理由③ 死骸・フンの処理が危険
天井裏での作業は狭い空間での高所作業になります。フンや死骸に含まれる病原菌・ダニのリスクもあり、適切な防護装備なしでの作業は危険です。
理由④ クマネズミは警戒心が非常に高い
都市部で最も多いクマネズミは非常に知能が高く警戒心が強いため、粘着シートや毒餌に慣れてしまい、一般的な方法では捕獲できないことがあります。
業者に依頼した場合の作業内容と費用相場
業者が行う作業
- 現地調査(天井裏・建物全体の確認・侵入口の特定)
- 追い出し(忌避剤・燻煙剤など)
- 捕獲(適切な場所への粘着シート設置)
- フン・巣の清掃・消毒・消臭
- 侵入口の完全封鎖(全箇所を建物構造に合わせて封鎖)
- 再発防止策の提案
費用相場
| 作業内容 | 費用目安 |
|---|---|
| 駆除のみ(小規模) | 30,000〜80,000円 |
| 駆除+清掃・消毒 | 80,000〜150,000円 |
| 駆除+清掃+侵入口封鎖 | 100,000〜300,000円 |
| 大規模・長期放置 | 300,000円以上 |
費用が高くなる要因:
- 天井裏のフン・巣の量が多い
- 侵入口の封鎖箇所が多い
- 築年数が古く隙間が多い
- 建物の構造が複雑
失敗しない業者選びのポイント
- 現地調査・見積もりが無料
- 施工後の保証がある(1〜2年以上)
- 清掃・消毒・侵入口封鎖をセットで行う
- 見積もり内容が明確で追加料金がない
- 複数業者から相見積もりを取る
やってはいけないNG行動
❌ 天井板を叩いて追い払う
一時的にネズミが驚いて静かになりますが、すぐに戻ってきます。根本解決になりません。
❌ 蚊取り線香を天井裏で使用する
火災リスクがあります。ホコリや断熱材に燃え移る危険性があるため絶対に使用しないでください。
❌ ネズミがいるまま侵入口を塞ぐ
屋内に閉じ込めたネズミが天井裏で死んで腐敗し、悪臭・虫の発生という深刻な被害になります。
❌ 毒餌を回収できない場所に設置する
天井裏・壁の中に毒餌で死んだネズミの死骸が残ると回収不能になります。回収できる場所にのみ設置してください。
❌ 1か所だけ侵入口を封鎖する
ネズミは複数の侵入口を使っています。1か所封鎖しても他から入ってきます。
天井裏のネズミ駆除・完全手順
自力で対処する場合の正しい手順です。
STEP1:ネズミであることを確認する
↓
STEP2:食料を密閉・エサを断つ
↓
STEP3:忌避剤・燻煙剤で追い出す
↓
STEP4:点検口付近・通り道に粘着シートを設置する
↓
STEP5:2〜3週間、音やフンがないことを確認する
↓
STEP6:全ての侵入口を一度に封鎖する
↓
STEP7:天井裏のフン・巣を清掃・消毒する
↓
STEP8:定期的に点検する
まとめ
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 最初に試す方法 | 忌避剤・燻煙剤で追い出す |
| 捕獲方法 | 粘着シートを通り道に複数設置 |
| 根本対策 | 追い出し後に全侵入口を一度に封鎖 |
| NG行動 | 天井叩き・蚊取り線香・いるまま封鎖 |
| 業者費用 | 3万〜30万円(規模・被害による) |
| 業者に頼む目安 | 点検口なし・繰り返す・大量繁殖 |
天井裏のネズミ駆除は自力でも一定程度できますが、確実な解決には専門業者の力を借りることをおすすめします。放置すると被害が拡大するため、早めの対処が重要です。
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よくある質問(FAQ)
Q1. 天井裏のネズミは自分で駆除できますか?
点検口から天井裏に入れる場合は、忌避剤・粘着シートを使って一定程度対処できます。ただし侵入口の完全特定・封鎖は専門知識が必要なため、確実な解決には業者への依頼をおすすめします。
Q2. 天井裏に点検口がありません。どうすればいいですか?
点検口がない場合は天井裏へのアクセスができないため、自力での対処が非常に困難です。専門業者に依頼することをおすすめします。業者は点検口の設置工事からまとめて対応できます。
Q3. 天井裏のネズミが自然にいなくなることはありますか?
食料・水・暖かさがある限りいなくなりません。一時的に静かになっても繁殖を続けています。早めに対処することをおすすめします。
Q4. 天井裏に毒餌を使っても大丈夫ですか?
慎重な判断が必要です。毒餌を食べたネズミが天井裏の回収できない場所で死ぬと腐敗・虫の発生という二次被害が起きます。粘着シートを主体に使い、毒餌は最後の手段として使用してください。
Q5. 業者に依頼すると何日で解決しますか?
被害の程度によりますが、初回作業は1日で完了することが多いです。ただし完全駆除の確認・保証期間を含めると数週間〜数ヶ月かかります。
Q6. 天井裏のネズミを駆除した後、臭いが残っています。どうすればいいですか?
ネズミのフン・尿・死骸が原因の臭いです。清掃・消毒・消臭剤の散布が必要です。天井裏の清掃は病原菌のリスクがあるため、業者に依頼することをおすすめします。
Q7. マンションの天井裏にネズミがいます。管理会社に頼めますか?
共用部分(配管・配線周り)が侵入口の場合は管理会社に相談してください。専有部内の場合は基本的に自己負担で対処する必要がありますが、まず管理会社に相談することをおすすめします。

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