アシナガバチの駆除方法【2026年最新】自分でできる手順・費用相場・業者に頼むべきケースを徹底解説

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「アシナガバチの巣ができた…自分で駆除できる?」 「スズメバチとどう違うの?危険?」 「業者に頼むといくらかかる?」

アシナガバチはスズメバチより攻撃性が低く、条件が揃えば自分で駆除することもできます。ただし刺されるとアナフィラキシーショックのリスクがあり、油断は禁物です。

この記事では、アシナガバチの特徴・自分で駆除できるケースとできないケース・正しい駆除手順・業者に依頼した場合の費用相場まで徹底解説します。


アシナガバチとは?スズメバチとの違い

基本的な特徴

項目内容
体長15〜25mm
黄色と黒の縞模様・細身
飛び方後ろ足を垂らしてゆっくり飛ぶ
性格比較的おとなしい(刺激しなければ攻撃しない)
活動時期4〜11月(冬は活動停止)
巣の形シャワーヘッド型・六角形の巣穴がむき出し

スズメバチとの見分け方

比較項目アシナガバチスズメバチ
体型細身・スリムがっしり・太い
飛び方足を垂らしてゆっくり速い・力強い
巣の形シャワーヘッド型丸いマーブル模様
攻撃性🟡 中程度🔴 非常に高い
危険度🟡 中程度🔴 最高

⚠️ 見分けられない場合は必ず業者に相談してください。スズメバチを誤ってアシナガバチと判断して自力駆除するのは非常に危険です。


自分で駆除できる?できない?判断基準

⭕ 自力駆除できるケース(全て満たす場合のみ)

  • 巣の大きさが直径10cm以下(こぶし大以下)
  • 6月末まで(7月以降は蜂の数が増えて危険)
  • 手の届く低い場所にある(脚立不要)
  • 蜂へのアレルギーがない
  • アシナガバチと確認できている

❌ 業者に依頼すべきケース

  • 巣の大きさが直径15cm以上
  • 7月以降(働き蜂が最大数になる)
  • 高い場所(脚立が必要)
  • スズメバチかアシナガバチか判断できない
  • 過去に蜂に刺されてアレルギー反応が出た

自分でアシナガバチを駆除する方法【完全手順】

必要な道具

道具費用目安ポイント
防護服または厚手の長袖・長ズボン3,000〜10,000円白・薄い色を選ぶ
蜂用殺虫スプレー1,000〜2,000円×2本飛距離が長いものを選ぶ
厚手のゴム手袋500〜1,000円肌が露出しないもの
帽子・フード500〜1,000円顔まで覆えるもの
懐中電灯500〜1,500円赤いセロファンを巻く
ゴミ袋(大)100〜200円二重にする

総費用目安:5,000〜15,000円程度


駆除の手順(7ステップ)

⚠️ 必ず日没後2〜3時間経過後(夜9時頃)に実施すること!

昼間は働き蜂が外で活動中のため、夜間に作業することで巣にいる全ての蜂に殺虫剤を当てられます。また夜間は蜂の目が利かないため、攻撃されにくくなります。

STEP1:昼間に巣の場所を確認する 明るいうちに巣の場所・大きさ・周囲の状況を確認しておきます。逃げ道も確認しておきましょう。

STEP2:防護装備を完全に着用する 肌の露出がゼロになるよう全身を覆います。首・手首・足首の隙間は特に注意。黒い色は蜂を刺激するため、白や薄い色の服を選びましょう。

STEP3:懐中電灯に赤いセロファンを巻く 蜂は赤い光に反応しにくいため、赤いセロファンで光を弱めます。スマホのライトでも代用できます。

STEP4:巣から2m程度の距離から殺虫スプレーを噴射 風上から巣に向かって、殺虫スプレーを30秒程度連続で噴射します。蜂が飛び出してきても怯まず噴射し続けてください。スプレーは2本用意しておくと安心です。

STEP5:蜂の動きが止まるまで待つ 蜂の動きが静まったら、念のためもう一度スプレーを噴射します。

STEP6:巣をゴミ袋で覆いながら取り外す 巣全体をゴミ袋で覆いながら取り外し、袋の中にスプレーをもう一度噴射してから密封します。

STEP7:翌日以降「戻りバチ」に注意 外出中だった蜂が巣に戻ってきます(戻りバチ)。数日間は巣があった場所に近づかないようにし、戻ってきた蜂には殺虫スプレーで対処してください。


脚立を使った駆除はNG

高い場所の巣に脚立を使って駆除しようとすると、蜂が飛んできた際に驚いて脚立から落下する危険があります。脚立が必要な高さの巣は必ず業者に依頼してください。


アシナガバチ駆除でやってはいけないNG行動

❌ 昼間に駆除する

外出中の蜂が多く、駆除中に大量の蜂が戻ってきて危険です。

❌ 手で払いのけたり叩いたりする

蜂をさらに興奮させて大量に刺されるリスクがあります。

❌ 蚊取り線香で燻す

一時的に蜂を追い払えますが、根本的な駆除にはなりません。また不完全燃焼で蜂が興奮することも。

❌ 水をかける

効果がないだけでなく、蜂が興奮して攻撃してくることがあります。

❌ 脚立を使って高い場所の巣を駆除する

落下の危険があります。脚立が必要な場合は業者に依頼してください。


業者に依頼した場合の費用相場

巣の大きさ費用相場
小さい(直径10cm以下)10,000〜20,000円
中程度(10〜20cm)20,000〜30,000円
大きい(20cm以上)30,000〜40,000円

平均的な費用:20,000〜30,000円が最多

追加料金が発生するケース

条件追加料金目安
高所作業(2〜4m)+5,000〜10,000円
高所作業(4m以上)+15,000〜30,000円
戻りバチの追加対応+5,000〜10,000円

自力駆除と業者依頼の費用比較

自力駆除業者依頼
費用5,000〜15,000円10,000〜40,000円
安全性△ リスクあり◎ プロが対応
確実性△ 不完全なことも◎ 戻りバチ対策も
防護服自分で用意不要

防護服を1着購入するだけで数万円かかることを考えると、1回限りの駆除であれば業者依頼の方がお得なケースも多いです。


アシナガバチを放置したらどうなる?

アシナガバチの巣は1年で使い捨てのため、11月頃になると自然に空になります。ただし放置するリスクがあります。

放置した場合のリスク:

  • 夏〜秋にかけて巣が大きくなり蜂の数が増える
  • 子ども・ペットが刺される可能性が高まる
  • 翌年、同じ場所や近くに再び巣を作られる

放置してもいいケース:

  • 人が近づかない場所にある
  • 巣が非常に小さく11月まで待てる

再発を防ぐ予防策

駆除後に忌避スプレーを散布する

巣があった場所に蜂の嫌がる忌避スプレーを散布することで、翌年の同じ場所への営巣を防げます。

蜂の巣ダミーを設置する

蜂は縄張り意識が強く、他の蜂の巣がある場所には巣を作りません。市販の蜂の巣ダミーを設置することで再発を防止できます。

4〜5月に定期点検する

巣が作られ始める春の時期に、軒下・ベランダ・植え込みを定期的に確認します。小さいうちに発見するほど対処が簡単です。


まとめ

ポイント内容
自力駆除できる条件直径10cm以下・6月末まで・低い場所
駆除の時間帯必ず夜間(日没2〜3時間後)に実施
必須装備全身防護・蜂用スプレー2本
NG行動昼間の駆除・脚立使用・水かけ
業者費用の相場10,000〜40,000円
再発防止忌避スプレー・ダミーの巣・春の点検

アシナガバチの駆除は早ければ早いほど安全・低コストで対処できます。6月末までの小さい巣なら自力駆除も可能ですが、少しでも不安を感じたら迷わず専門業者に相談してください。


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よくある質問(FAQ)

Q1. アシナガバチは刺激しなければ安全ですか?

基本的におとなしい蜂ですが、巣に近づいたり急な動きをすると攻撃します。また刺されるとアナフィラキシーショックのリスクがあるため、「安全」とは言い切れません。巣の近くには近づかないようにしましょう。

Q2. アシナガバチを放置して冬になれば自然に死にますか?

11月頃に働き蜂は死滅し、女王蜂だけが越冬します。翌春、越冬した女王蜂が同じ場所や近くに新しい巣を作り始めます。放置すると毎年繰り返される可能性があります。

Q3. 殺虫スプレーは何でもいいですか?

蜂専用の殺虫スプレーを選んでください。飛距離が長い(5〜10m噴射できる)タイプが安全です。一般的な虫用スプレーでは効果が不十分な場合があります。

Q4. 自治体にアシナガバチの駆除を頼めますか?

基本的にアシナガバチは自治体の駆除対象外のことが多いです。ただし防護服の貸し出しや業者の紹介をしている自治体もあるため、お住まいの市区町村に確認してみましょう。

Q5. 冬の空になった巣は撤去した方がいいですか?

撤去することをおすすめします。翌年同じ巣を使うことはありませんが、近くに新しい巣を作られる可能性があります。また忌避スプレーを散布しておくとより効果的です。

Q6. アシナガバチに刺された場合はどうすればいいですか?

流水で患部をよく洗い流し、冷やして安静にしてください。じんましん・息苦しさ・めまいなどの全身症状が出た場合はすぐに119番を呼んでください。アシナガバチでもアナフィラキシーショックのリスクがあります。

Q7. 業者に依頼する場合、何月がおすすめですか?

5〜6月がおすすめです。この時期は巣が小さく蜂の数も少ないため、費用が安く危険度も低くなります。7月以降は蜂の数が増えて費用も高くなるため、発見したら早めに依頼しましょう。

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