羽アリを見つけたら【2026年最新】シロアリとの見分け方・5月〜7月の発生時期・正しい対処法を徹底解説

※この記事にはプロモーションが含まれています

「家の中で羽アリが大量発生している…これってシロアリ?」 「黒い羽アリと茶色い羽アリ、どっちが危険?」 「羽だけが大量に落ちているけど、放置して大丈夫?」

実は**羽アリの中には「シロアリの羽アリ」と「クロアリの羽アリ」の2種類があり、シロアリの羽アリだった場合は家屋倒壊につながる重大なサインです。**特に4月〜7月は羽アリの群飛(ぐんぴ)シーズンで、この時期に室内で羽アリを見たら即対応が必要です。

この記事では、羽アリとシロアリの見分け方・発生時期・正しい対処法・絶対NGな行動まで徹底解説します。

  1. 羽アリとは?シロアリとクロアリの羽アリの違い
    1. シロアリの羽アリ(危険度:★★★★★)
    2. クロアリの羽アリ(危険度:★)
  2. 【最重要】羽アリとシロアリの見分け方3つのポイント
    1. ①触角の形:まっすぐ or くの字
    2. ②腰のくびれ:寸胴 or くびれあり
    3. ③羽の大きさ:4枚すべて同じ or 前後で大きさが違う
    4. 抜け落ちた羽だけでも判別可能
  3. シロアリの羽アリが発生する時期と時間帯
    1. ヤマトシロアリ:4月下旬〜5月(日本全国で最多)
    2. イエシロアリ:6月〜7月の夕方〜夜
    3. アメリカカンザイシロアリ:6月〜9月
  4. 羽アリを見つけた場所別の危険度
    1. 室内・床下から発生:危険度★★★★★(緊急)
    2. 庭・外壁から発生:危険度★★★★
    3. 完全に屋外(公園・道路など):危険度★
  5. 羽アリを見つけたときの正しい対処法5ステップ
    1. ステップ1:殺虫剤をかけない(絶対NG)
    2. ステップ2:掃除機で吸い取る or 粘着テープで捕獲
    3. ステップ3:発生場所を特定し、写真を撮る
    4. ステップ4:専門業者に連絡(最重要)
    5. ステップ5:現地調査・見積もりを依頼
  6. シロアリを放置するとどうなる?家屋倒壊リスク
    1. 木材の柱・土台がスカスカに
    2. 耐震性の大幅低下・地震時の倒壊リスク
    3. 修繕費が数百万円規模に
  7. シロアリ駆除を業者に依頼する際のポイント
    1. ①無料調査・無料見積もりに対応している
    2. ②保証期間が5年以上ある
    3. ③公益社団法人日本しろあり対策協会の認定
    4. ④料金体系が明確
  8. まとめ:羽アリは家屋からのSOSサイン
  9. よくある質問(FAQ)
    1. Q1. 羽アリ1匹だけ見つけました。それでもシロアリですか?
    2. Q2. 羽だけが大量に落ちていますが、シロアリですか?
    3. Q3. 羽アリは黒色でしたが、シロアリではないですよね?
    4. Q4. 羽アリは自分で駆除できますか?
    5. Q5. 羽アリを見つけてから業者に連絡するまで、どれくらい猶予がありますか?
    6. Q6. シロアリ駆除の費用相場はいくらですか?
    7. Q7. 賃貸住宅で羽アリが出た場合は誰が費用を負担しますか?
  10. 関連記事

羽アリとは?シロアリとクロアリの羽アリの違い

「羽アリ」とは特定の昆虫の名前ではなく、繁殖期に羽が生えて飛び立つアリ全般の総称です。羽アリには大きく分けて2種類あります。

シロアリの羽アリ(危険度:★★★★★)

シロアリは普段、土の中や木材の中に潜んでいて目に見えません。しかし**繁殖期(4月〜7月)になると、新たな巣を作るために羽が生えた個体が一斉に飛び立ちます。**これを「群飛(ぐんぴ)」と呼びます。

家の中や床下から羽アリが大量発生した場合、すでに家の木材内部にシロアリの巣があるサインです。放置すると柱や土台が食い荒らされ、最悪の場合は家屋倒壊につながります。

クロアリの羽アリ(危険度:★)

一方、庭や公園でよく見るクロアリにも繁殖期に羽アリが発生します。クロアリの羽アリは家屋に直接的な被害を与えることはほとんどなく、室内に侵入してきても掃除機で吸い取れば対処可能です。

ただし、クロアリの一種である「イエヒメアリ」「ヒアリ」などは別途注意が必要なので、見分け方を後述します。

【最重要】羽アリとシロアリの見分け方3つのポイント

羽アリを見つけたら、まずはシロアリかクロアリかを見分けることが最優先です。以下の3つのポイントで判別できます。

①触角の形:まっすぐ or くの字

項目シロアリの羽アリクロアリの羽アリ
触角数珠状(まっすぐ)くの字に曲がっている

シロアリの触角はまっすぐで小さな粒が連なったような形(数珠状)。クロアリの触角はくの字に曲がっているのが特徴です。

②腰のくびれ:寸胴 or くびれあり

項目シロアリの羽アリクロアリの羽アリ
くびれがなく寸胴はっきりとくびれている

シロアリは胴体にくびれがなく寸胴な体型。クロアリは腰の部分がはっきりとくびれているため、横から見ればすぐに判別できます。

③羽の大きさ:4枚すべて同じ or 前後で大きさが違う

項目シロアリの羽アリクロアリの羽アリ
4枚すべて同じ大きさ前の羽が大きく、後ろが小さい

シロアリの羽は4枚すべて同じ大きさで、抜けやすいのが特徴。クロアリの羽は前の2枚が大きく、後ろの2枚が小さいため、前後でサイズが異なります。

抜け落ちた羽だけでも判別可能

シロアリの羽アリは飛んだ後にすぐに羽を落とす性質があります。床や窓際に透明な羽だけが大量に落ちている場合、シロアリの可能性が極めて高いです。

シロアリの羽アリが発生する時期と時間帯

シロアリの羽アリは種類によって発生時期が異なります。

ヤマトシロアリ:4月下旬〜5月(日本全国で最多)

日本で最も被害が多い**ヤマトシロアリは4月下旬〜5月の昼間(11時〜15時頃)**に群飛します。雨上がりの蒸し暑い日に発生することが多く、ちょうど今(2026年5月)が最盛期です。

イエシロアリ:6月〜7月の夕方〜夜

被害が深刻なイエシロアリは6月〜7月の夕方〜夜間に群飛します。夜の街灯や室内の明かりに集まる性質があります。

アメリカカンザイシロアリ:6月〜9月

外来種のアメリカカンザイシロアリは6月〜9月の昼間に群飛します。乾燥した木材を好み、家屋の2階以上で発生することも多い厄介な種類です。

▶ 各シロアリの詳細はシロアリの種類と見分け方をご覧ください。

羽アリを見つけた場所別の危険度

羽アリの発生場所によって、被害の深刻度が変わります。

室内・床下から発生:危険度★★★★★(緊急)

室内や床下から羽アリが湧き出している場合、すでに家の木材内部にシロアリの巣がある状態です。早急に専門業者へ連絡してください。特に以下の場所は要注意です。

  • 浴室・洗面所の床
  • 玄関の上がり框(かまち)
  • 縁側や和室の畳の下
  • 押入れの奥
  • 床下点検口の周辺

庭・外壁から発生:危険度★★★★

庭や外壁から羽アリが発生している場合、敷地内にシロアリの巣があり、家屋への被害も時間の問題です。庭の切り株・古い木材・ウッドデッキなどを確認しましょう。

完全に屋外(公園・道路など):危険度★

屋外で見かけた羽アリは、自然の生態系の一部です。家屋への直接的な被害はほぼありませんが、自宅の窓や換気口から侵入してきた場合は注意が必要です。

羽アリを見つけたときの正しい対処法5ステップ

シロアリの羽アリと判別できたら、以下の手順で対処してください。

ステップ1:殺虫剤をかけない(絶対NG)

最大の注意点:市販の殺虫剤を絶対にかけないでください。殺虫剤を吹きかけると、シロアリが危険を察知して巣ごと別の場所へ逃げ、被害がかえって拡大します。「とりあえず殺虫剤」は最悪の対応です。

ステップ2:掃除機で吸い取る or 粘着テープで捕獲

殺虫剤の代わりに、掃除機で吸い取る粘着テープで捕獲しましょう。吸い取った羽アリは紙パックごとビニール袋に入れて処分します。

ステップ3:発生場所を特定し、写真を撮る

業者に依頼する際の重要な情報になるため、**羽アリが出てきた場所・羽の落ちている場所を写真に撮っておきます。**動画も有効です。

ステップ4:専門業者に連絡(最重要)

シロアリの羽アリは個人での完全駆除は不可能です。市販の薬剤では巣の女王アリを駆除できず、再発を繰り返します。24時間以内に専門業者へ連絡しましょう。

ステップ5:現地調査・見積もりを依頼

優良業者は無料で現地調査・見積もりを行います。複数社から相見積もりを取り、適正価格で施工してくれる業者を選びましょう。

▶ 詳しい応急処置はシロアリを見つけたら最初にやることをご覧ください。

シロアリを放置するとどうなる?家屋倒壊リスク

「羽アリくらいで大げさな…」と思うかもしれませんが、シロアリの被害は想像以上に深刻です。

木材の柱・土台がスカスカに

シロアリは木材の内部を食い荒らすため、表面は無事に見えても柱や土台がスポンジのようにスカスカになります。気づいた頃には手遅れというケースも珍しくありません。

耐震性の大幅低下・地震時の倒壊リスク

シロアリ被害を受けた家屋は耐震性が著しく低下し、地震時に倒壊するリスクが跳ね上がります。阪神淡路大震災では、シロアリ被害のあった木造住宅の倒壊率が顕著に高かったことが報告されています。

修繕費が数百万円規模に

被害が進行すると、柱や土台の交換が必要になり、修繕費だけで500万〜1,000万円かかるケースもあります。早期発見・早期駆除が圧倒的に安く済みます。

▶ 被害の詳細はシロアリの被害と放置するリスクをご覧ください。

シロアリ駆除を業者に依頼する際のポイント

シロアリ駆除を業者に依頼する際は、以下のポイントをチェックしましょう。

①無料調査・無料見積もりに対応している

優良業者は現地調査・見積もりを無料で行います。「調査だけで数万円」と請求してくる業者は避けましょう。

②保証期間が5年以上ある

シロアリ駆除には最低5年の保証が標準です。保証なし、または1〜2年の業者は要注意です。

③公益社団法人日本しろあり対策協会の認定

公益社団法人日本しろあり対策協会の認定を受けた業者は、技術力・実績ともに信頼できます。

④料金体系が明確

「坪あたり◯◯円」「平米あたり◯◯円」と明確な料金体系を提示する業者を選びましょう。「現地で追加料金」を頻繁に請求する業者は避けるべきです。

まとめ:羽アリは家屋からのSOSサイン

羽アリ、特にシロアリの羽アリは家屋倒壊につながる重大なサインです。以下のポイントを必ず守ってください。

  • 触角・腰・羽の3点でシロアリかクロアリを判別
  • シロアリの羽アリには絶対に殺虫剤をかけない
  • 掃除機で吸い取り、写真を撮って業者に連絡
  • 24時間以内に専門業者へ無料調査を依頼
  • 複数社から相見積もりを取る

特に4月〜7月は羽アリの群飛シーズン。「ちょっと見かけただけ」で済ませると、数年後に数百万円の修繕費になるケースも多発しています。

少しでも不安があれば、まずは無料調査を依頼しましょう。

よくある質問(FAQ)

Q1. 羽アリ1匹だけ見つけました。それでもシロアリですか?

A. 1匹だけでも油断はできません。シロアリの羽アリは群飛時に数百〜数千匹単位で発生します。1匹見つかったということは、近くに巣がある可能性が高いです。すぐに発生場所を確認し、写真を撮って業者に相談しましょう。

Q2. 羽だけが大量に落ちていますが、シロアリですか?

A. 床や窓際に透明な羽だけが大量に落ちている場合、シロアリの可能性が極めて高いです。シロアリの羽アリは飛んだ後にすぐ羽を落とす性質があります。羽の大きさが4枚すべて同じであればシロアリで確定です。

Q3. 羽アリは黒色でしたが、シロアリではないですよね?

A. シロアリの羽アリも黒っぽい色をしています。「シロアリ=白い」というイメージは間違いで、シロアリの働きアリは白いですが、羽アリは黒〜茶色です。色だけで判断せず、触角・腰・羽の3点で見分けてください。

Q4. 羽アリは自分で駆除できますか?

A. クロアリの羽アリは掃除機で吸い取れば駆除完了ですが、シロアリの羽アリは個人駆除は不可能です。市販の殺虫剤では女王アリのいる巣まで届かず、再発を繰り返します。必ず専門業者に依頼してください。

Q5. 羽アリを見つけてから業者に連絡するまで、どれくらい猶予がありますか?

A. 24時間以内、遅くとも2〜3日以内には連絡しましょう。シロアリの群飛は数日続くことがあり、その間に新たな巣が複数作られる可能性があります。早ければ早いほど被害を最小限に抑えられます。

Q6. シロアリ駆除の費用相場はいくらですか?

A. 一般的な戸建て(30坪程度)で18万〜30万円が相場です。被害状況や使用薬剤によって変動します。坪単価で1万円〜1万5千円が目安と覚えておきましょう。複数社から相見積もりを取ることをおすすめします。

Q7. 賃貸住宅で羽アリが出た場合は誰が費用を負担しますか?

A. 原則として大家・管理会社の負担です。シロアリ駆除は建物の維持管理に関わるため、入居者ではなく所有者の責任となります。羽アリを発見したらすぐに大家・管理会社に連絡しましょう。自己判断で業者に依頼すると、費用が自己負担になるケースがあるので注意してください。


関連記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました